ふるさとの手帖

市町村一周の旅

日本三景・松島、ずんだシェイク、牛タン。【日本一周174日目09.18】


日本三景・松島、ずんだシェイク、牛タン。

こんにちは、かつおです。いよいよ宮城県へ入ってきました。ここから本格的に町を巡っていきます。

松島にずんだシェイク、牛タンというのは旅人に「宮城で経験すべき3つのこと」として言われたことなのですが、今日全て経験することができました。

ルートですが、
(S)栗原市→①登米市→②女川町→③石巻市→④東松島市→⑤松島町→⑥大郷町→⑦涌谷町→⑧美里町→⑨(G)大崎市

のルートです。では行ってみましょう!

(S)栗原市→①登米市→②女川町→③石巻市→④東松島市→⑤松島町→⑥大郷町→⑦涌谷町→⑧美里町→⑨(G)大崎市

 

①栗原市

まず最初に向かったのは栗原市。登米市の宿を出発します。

フリースタイルゲストハウス松葉さん。

 

夜はオーナーさんといろんな話をしました。ありがとうございました。

栗原市へ。
やって来ました。
生活感。

街並み、人が暮らしてるって感じだ。

②明治のレトロな小学校。ー登米市ー

そして栗原市からもう一度登米市に戻り、明治村という場所へ。名前の通り明治時代の建物が残っている場所なのですが、今回は旧登米高等尋常小学校へお邪魔します。

旧登米高等尋常小学校。

レトロな木造建築、2階建て。

 

かつての写真。
バルコニーが洋風で象徴的。

うーん、素敵な場所だった。こんな場所で勉強してたのは実に羨ましいです。

③女川町

そして次に向かったのは女川町。再び沿岸部に向かいます。

道中の田んぼ。


これでもかと稲穂が黄金色だったので立ち止まってしまった。

希望の鐘。

 

女川町では女川駅を中心に、「希望の鐘商店街」という商店街が広がります。南三陸町のさんさん商店街と似てる。

おしゃれな雰囲気です。

秋刀魚の時期だ。
おっきい。

女川駅。
駅から商店街を見渡す。奥には海が広がります。
けど、駅から反対側はこうして津波の跡がまだ残る。

軽トラ同士で会話するおっちゃん。

 

おしゃれな雰囲気から若い女性もたくさん来ていました。希望あふれる商店街、良いなぁ。

④石巻市

そして次に向かったのは石巻市。日和山公園という場所へ向かいます。

公園に着きました。かつてはお城があったんだとか。
海を一望。隣で津波のお話をしていたおじさん。家は橋の左側にあったそう。翌日にヘリで助けてもらったって。
にゃ
神社があったので、参拝しました。

その後町へ下りましたが、石巻って大きな町だなぁと。かなり栄えている印象でした。

⑤東松島市

そして次は東松島市。名前の通り、ここからは「松島」に関わる場所が増えて来ますが、ここで「奥松島」と呼ばれる場所へ向かいます。

名前の通り、松島の中ではさらに東側(奥)にある。こちらは遊覧船。
奥松島。
遊覧船にもたくさんの人。
松はさすが立派です。

 

松島に比べたら小さな観光地ですが、逆光に反射して映る奥松島も綺麗でした。

復興伝承館。中には東松島の津波被害や復興の様子が展示されていました。
水深で3.7m。

⑥日本三景、松島。ー松島町ー

そして次に向かったのは松島町。名前の通り、ここでは日本三景「松島」をみにいきましょう。

ずんだシェイクが…

バイクを止めてふらふらしていたのですが、ずんだシェイクを売っているお店を発見。飲むしかありません。

なんじゃこりゃぁぁ

びっくりした、美味しい。あらゆる飲料の中で一番好きかもしれない。ずんだのほのかな優しい味と冷たいシェイクのバランスが絶妙でした。

その後、松島の景色を見にいきます。

陸地からのぞむ。

遊覧船に乗る人もめちゃめちゃいた。

国宝、瑞巌寺。

先人たちが彫ったそう。

 

松島、歩くだけで賑やかさが伝わってくる場所でした。次は遊覧船に乗ってみたいです。これで日本三景である宮島、天橋立、松島全てに行くことができました。めでたしめでたし。

⑦大郷町

後もう少し、ここから再び内陸に入っていきます。まずは大郷町。

ひまわり。
夕方の光。
意外と車通りは激しい。

 

⑧涌谷町

次は涌谷町。

数日後にはいつの間にかなくなるんだろうな。

陽のある方。
仙台銀行ってせんぎんって略すのかな。
反射。

 

⑨美里町

この頃には夕日が足を止めます。

踏切。
線路。

それは美しい時間。

⑩夜は牛タン。ー大崎市ー

そして今日の目的地、大崎市へ。調べてみて美味しい牛タンのお店があったので、仙台ではありませんがお邪魔します。

たんたん。
馬刺し。

 

馬刺しもめちゃくちゃうまい。

牛タン。こんなに分厚いんだ。
店主の焼き具合も絶妙です。

 

宮城で食べる牛タンは初めてだったけど、こんな感じで分厚いことにびっくりしました。薄くて丸いイメージだったので。宮城の牛タンの特徴は分厚くスライスした後に、数日をかけて、「仕込み」といわれる熟成作業を行うところにあります。普段私たちが食べるタン塩は仕込みなしでお店に出されてる。

なるほど、だからこんなに味が違うんだ。

宮城県で体験したかった3つを体験できたそんな1日でした。明日も良い日もなりますように。

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