ふるさとの手帖

市町村一周の旅

心奪われる上高地、1年ぶりの白馬。【日本一周123日目2018.07.27長野県No.443~450】

岐阜から長野県へ。

ここからはいよいよ長野県だ。長野にはなんと77の市町村がある。一気に全ては回れないけれど一つ一つ積み重ねて行きたい。

この日のルートは、

岐阜県高山市→長野県松本市→安曇野市→生坂村→池田町→松川村→大町市→白馬村→小谷村

のルート。さぁ行ってみよう!

あまりに雄大な上高地。ー松本市ー

まず高山市から、長野県に突入していく。原付は安房峠という峠を越えなきゃいけなかったんだけど、それはそれは峠だった。

もっともっと細いうねうねガタガタ道を超えた。

標高何メートルだろう。

影。

そしてここから上高地に入る。と言っても、上高地に行けるとは思っていなかった。

上高地はマイカー規制がかかっていてタクシーかバスでしか行くことが出来ません。

時間との兼ね合いもあるので難しいかもと思って駐車場に止めたら、これでもかってジャストタイミングでバスが来た。

行くしかない。

まず入って大正池で降りる。こんなにすごい場所なのかとあっけに取られた。

青空、美しい緑、透明な水。

7月の上高地の平均気温は約21度。木々の中も歩くととっても気持ちいい。

とにかく水の透明さには驚いた。

穂高連峰。壮大だ。

触るととっても冷たい。

迷ってる暇なんてなかった。来てよかった。

平日でしたがたくさんの観光客で賑わっていました。

全てがリフレッシュされたようだった。

そして、お昼過ぎに上高地を離れ、また次に進んで行く。

お昼にお蕎麦を食べた。信州そば。ー安曇野市ー

ここは穂高神社。上高地には穂高神社の奥宮が、ここ安曇野には本宮が。

風鈴。

御神木。触るとパワーをもらえる。触ったけど、しっかりとパワー感じた。

次は生坂村へ。

自然豊かな場所。

い く さ か。

まちなみ。


川を渡って。

そしてここからまた山を越えて、次は池田町。

山を越えました。

ここからはまた平野部。

なんだろ。

白壁。

次は松川村。

安曇野ちひろ美術館。絵本画家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を展示する美術館。

場所全体が公園になっていて、ラベンダーが咲いてた。

アート。

傘。

美術館内はもう夕方で時間が怪しいので飛ばすことにした。

大町市に入る。

仁科神明宮。国宝であり僕の名字の発祥の地。

どっしり。

去年もここに来れたけど、また参拝できてよかった。

御守り買って帰りました。

ここからはラストスパート、白馬村。

懐かしさがいっぱい。

いいまちだ。

ここからもう一踏ん張り。

1年前働いてた場所。ー小谷村ー

そして今日の目的地はここ、小谷村。1年前、リゾートバイトでここのレストランに来て住み込みで働いてた。僕にとっては切っても切れない思い出の場所だ。

東京から来てるだいきさん。去年ここでだいきさんたちが焚き火のイベントをやってて仲良くなって、今年もやるとのことでタイミングよく再会できた。ほんとに嬉しかったな。

色んなテントやハンモック、背もたれ椅子があって去年以上に癒し空間になってた。

夜のホテル。

去年ここへ来たのも日本一周のお金を貯めるためだったから、今回こうやって旅をしながら訪れることが出来たのは、ジーンと響くものがあった。

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. こんばんは。
    Twitterでこのブログのことを知り、自分の街が載っていたのでコメントさせて頂きます。
    月並みな感想ですが、自分のいつも見ている景色でも、切り取り方次第でこうも違うように写るのかと驚きました。この写真たちのおかげでいつもあくびをしながら通るような道も、視点を変えて見られそうです。
    他のブログの記事もこれから少しずつ拝読させていただきます。
    最後に質問なのですが、カメラは何を使っておられるのでしょうか。透明感のある写真に驚きました。お教えいただけると幸いです。

  2. 斎太郎様
    コメントいただきありがとうございます。そのように言って頂けるとこと、心より嬉しく感じます。お伺いさせていただきこちらこそありがとうございました。

    カメラですが、撮影当時はNikonD610、現在はNikonDfの中古を使用しております。

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